著書・監修書
- 『性霊集一字索引』
平成3年9月(東方出版) - 『シルクロードの風』
平成6年7月(東方出版) - 『空海密教の源流と展開』
平成6年11月(大蔵出版) - 『梵字悉曇実用筆法講座』(全六巻・ビデオ)
平成9年7月(筆法講座刊行会) - 『梵字悉曇』
平成9年11月(朱鷲書房) - 『静慈圓書画展作品集』
平成10年7月(自費出版) - 『梵字で書く般若心経』
平成13年7月(朱鷲書房) - 『人間空海を求めて』
平成13年8月(高野山大学) - 『空海入唐の道』
平成15年7月(朱鷲書房) - 『空海の道』(共著)
平成16年2月(新潮社) - 『弘法大師空海と唐代密教―弘法大師入唐千二百年記念論文集―』(共著)
平成18年1月(法藏館) - 『空海の行動と思想』
平成21年2月(法藏館) - 『はじめての「梵字の読み書き」入門』
平成22年4月(セルバ出版) - 『弘法大師空海の金言をひらく 改訂版』
平成26年2月(セルバ出版) - 『静慈圓 梵字作品88撰』
平成26年5月(セルバ出版) - 別冊宝島『空海 風信帖の謎』(監修)
平成27年9月(宝島社) - 宝島SUGOI文庫『高野山のすべて』(監修)
平成28年2月(宝島社) - 『空海と共に生きる』
平成29年10月(はる制作室) - 『空海とはじめる仏画 なぞり描き&ぬり絵』
平成30年4月(笠倉出版社) - 『空海とはじめる書 写経と梵字』
平成30年4月(笠倉出版社) - 『静慈圓 喜寿書画展 作品集』
平成31年3月(自費出版) - 『静慈圓の日中文化交流30余年』
平成31年3月(自費出版) - 『高野山を巡る』(部分監修・執筆)
令和元年7月(宝島社) - 『弘法大師空海を生きる』
令和2年8月(自費出版)
学術論文
- 初会金剛頂経における「楽」の訳語例について
昭和44年3月(密教学研究創刊号) - 即身成仏義における大日経の引用について
昭和46年3月(印度学仏教学研究一九―二) - 即身成仏義に見られる弘法大師の思想的特色―大日経からの引用文を中心として―
昭和46年12月(密教文化九七) - 文鏡秘府論 南巻の「定位」について
昭和49年3月(印度学仏教学研究二二―二) - 性霊集「爲大使與福州觀察使書」
昭和50年3月(密教学会報一四) - 弘法大師の文章構造論一考『楚辞との関連における助辞「兮」字の使用例』
昭和51年3月(密教学会報一五) - 弘法大師の上表文における文章構造の特色(上)
昭和51年3月(密教文化一一四) - 弘法大師の上表文における文章構造の特色(下)
昭和51年3月(密教文化一一六) - 『遍照発揮性霊集』にみられる『荘子』の影響(上)
昭和52年3月(密教学研究九) - 『遍照発揮性霊集』にみられる『荘子』の影響(下)
昭和52年3月(密教学会報一六) - 『遍照発揮性霊集』にみられる『荘子』の影響
昭和53年3月(印度学仏教学研究二六―二) - 弘法大師と辞賦文学
昭和54年2月(高野山大学論叢一四) - 弘法大師と『文選』
昭和55年3月(密教文化一三〇) - 『遍照発揮性霊集』にみられる『淮南子』の影響
昭和55年3月(密教学会報一七・一八合併号) - 弘法大師と道家
昭和55年12月(印度学仏教学研究二九―一) - 唐青龍寺の遺跡とその発掘状況
昭和56年3月(密教学会報一九・二〇合併号) - 弘法大師における生死観
昭和56年3月(日本仏教学会年報四六) - 弘法大師の文章における否定表現
昭和57年3月(密教文化一三八) - 弘法大師の文章における「不」の構造
昭和58年3月(印度学仏教学研究三一―二) - 弘法大師と『論語』
昭和58年3月(『中川善教先生頌徳記念論集仏教と文化』同朋舎出版) - 弘法大師の書道
昭和59年3月(密教学会報二三) - 弘法大師の三教思想
昭和60年3月(密教文化一五〇) - 弘法大師の文章における句端説(資料編)
昭和61年2月(高野山大学論叢一八) - 弘法大師の文章における句端説
昭和61年3月(密教学研究一八) - 密教相承の祖師の足跡―広化寺・福先寺・奉先寺―
昭和62年9月(密教文化一五九) - 弘法大師教学における因果論
平成元年3月(密教文化一六六) - 『秘蔵宝論』にみられる「変分」の影響
平成元年3月(密教学研究二一) - 弘法大師空海の願文の構造とその特色
平成4年2月(高野山大学論叢二七) - 弘法大師空海と護国三部経
平成8年5月(日本仏教学会年報六一) - 弘法大師空海の護国思想
平成8年9月(『高野山大学創立百周年記念高野山大学論文集』高野山大学) - 弘法大師空海及其書法(全漢文)
平成9年3月(空海研究第二集) - 空海と『詩経』
平成10年5月(『佐藤隆賢博士古希記念論文集 仏教教理思想の研究』山喜房佛書林) - 十住心思想と問答形式
平成10年8月(『山崎泰廣教授古希記念論文集 密教と諸文化の交流』永田文昌堂) - 洛陽福先寺の興亡と善無畏 ―「増脩碑記」をめぐって―
平成11年3月(密教学研究三一) - 空海密教の萌芽と南都仏教及び天台
平成16年1月(『小野塚幾澄博士古希記念論文集 空海の思想と文化』ノンブル社) - 空海のさとりと大師信仰
平成17年12月(日本仏教学会年報七〇) - 論日本密宗創始人空海的儒家思想淵源(全漢文)
平成17年(『覚群学術論文集』《覚群》編輯委員会編 宗教文化出版社〈北京〉) - 包摂と浄化
平成17年12月(『弘法大師入唐千二百年記念論文集弘法大師空海と唐代密教』法藏館 - 空海之十住心構想与曼荼羅(全漢文)
平成18年(『覚群学術論文集』《覚群》編輯委員会編宗教文化出版社〈北京〉) - 現代中国に甦る空海 ――「空海ロード」2400キロを行く――
平成22年4月(首届中国密教国際学術検討会論文集 陝西師範大学宗教研究中心編集) - 空海及其書法
平成26年10月(百年西泠・雅韻流芳「第四届」孤山証印下 西泠印社国際印学峰会論文集) - 高野山的密教文物珍蔵目録 ――平安時代的珍蔵――
平成26年12月(陝西師範大学宗教学集刊之一「密教研究」第四輯 「密教文物整理与研究」) - 文殊菩薩法 ――五字文殊法――
平成28年8月(文殊信仰曁能海上師誕生辰130周年 国際学術論壇論文集 ――中国五台山) - 十巻章注釈書目録・解説
令和元年8月(陝西師範大学宗教学集刊之一「密教研究」第六輯 「中期密教註疏与曼荼羅研究」)
書評
- 「大日経講伝」『小田慈舟講伝録』第一巻 山崎泰廣編(東方出版)
平成6年3月(密教学研究二六) - 「秘密曼荼羅十住心論」『大乗仏典 中国・日本篇 18 空海』津田真一訳(中央公論社)
平成7年3月(密教学研究二七) - 『日本密教の形式と展開』加藤精一著(春秋社)
平成8年3月(密教学研究二八) - 『ヴァイローチャナ仏の図象学的研究』朴亨國著(法藏館)
平成16年3月(密教学研究三六)
編纂・編集・共著・雑誌掲載
- 『続真言宗全書』第三巻(分担)
昭和51年2月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第四巻(編纂)
昭和51年5月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第七巻(編纂)
昭和52年3月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第十二巻(編纂)
昭和52年12月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第十七巻(分担)
昭和53年6月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第十三巻(編纂)
昭和54年3月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第十四巻(編纂)
昭和54年12月(続真言宗全書刊行会) - 『続真言宗全書』第二九巻〈悉曇部二〉(編纂)
昭和62年6月(続真言宗全書刊行会) - 『仏書解説大辞典』第十二巻増補一
昭和50年6月(項目執筆)(大東出版社) - 『現代密教講座』第八巻(分担)
昭和51年6月(大東出版社) - 『日本大蔵経解題』(項目執筆)
昭和52年6月(鈴木学術財団編) - 『仏書解説大辞典』第十三巻増補一(項目執筆)
昭和53年1月(大東出版社) - 『中国思想辞典』(項目執筆)
昭和59年4月(研究出版) - 『弘法大師空海』(分担)
昭和59年10月(毎日新聞社) - 『空海・長安への道』(共同編集)
昭和60年3月(空海長安への道実行委員会) - 『真言宗選書』第二巻『密教教理二』(編集)
昭和61年2月(同朋社) - 『大正新脩大蔵経索引』第三三巻続経疏部二―上(共同編集)
昭和61年2月(大正新脩大蔵経刊行会) - 『老子の世界』(分担)
昭和63年2月(新人物往来社) - 『空海研究』第一版(編集)
平成2年8月(中国語版) - 『秘蔵宝鑰』〈『定本弘法大師全集』第三巻〉(解説)
平成6年3月(弘法大師著作研究会) - 高野山山王院竪精(資料一)―釈論謂立会釈集―
平成7年2月(高野山大学論叢第三〇巻) - 高野山山王院竪精(資料二)―宗義謂立会釈集―
平成8年2月(高野山大学論叢第三一巻) - 高野山山王院竪精(資料三)―竪精本講配文控・前講・後講配文控―
平成10年2月(高野山大学論叢第三三巻) - 高野山山王院竪精(資料四)―義科控・算題・竪精前講問者用意・竪精後講算題案・論匠表白・随喜導師表白―
平成12年2月(高野山大学論叢第三五巻) - 高野山山王院竪精(資料五)―竪義用意―
平成14年2月(高野山大学論叢第三七巻) - 高野山山王院竪精(資料六)―竪義用意―
平成15年2月(高野山大学論叢第三八巻) - 高野山山王院竪精(資料七)―精義用意―
平成17年2月(高野山大学論叢第四〇巻) - 『弘法大師空海と唐代密教』(編集)
平成17年12月(弘法大師入唐千二百年記念論文集 法藏館) - 高野山山王院竪精(資料八)―精義用意―
平成18年2月(高野山大学論叢第四一巻) - 『空海研究』第一版(共著・編集)
平成7年5月(日本語版) - 『空海研究』第二集(共著・編集)
平成8年8月(中国語・日本語合併) - 密教の寺院と霊場(共著)
平成11年11月(『シリーズ密教3 中国密教』春秋社) - 現代中国に甦る空海
平成12年1・2月(中外日報) - 弘法大師空海と『般若心経秘鍵』(共著)
平成12年3月(『峩山論叢』真言宗大覚寺派教学研究所) - 高野山の論義―山王院竪精の本講論議―(共著)
平成12年3月(『論議の研究』智山勧学会編 青史出版) - 三教論争の中の仏教―契嵩(共著)
平成12年5月(『中国思想の中の流れ〈中〉隋唐・宋元』晃洋書房) - 『空海研究』第三集(共著・編集)
平成13年4月(中国語・日本語合併) - 現代中国に空海と共に甦る
平成14年3月(『密教学会報』三九・四〇) - 空海の生涯『大法輪』 特集・弘法大師空海と高野山
平成15年6月(『大法輪』第七〇巻) - 真言宗 特集・[仏教の学び方]ガイド
平成17年10月(『大法輪』第七二巻) - 空海と曼荼羅 特集・これでわかる[曼荼羅]
平成18年6月(『大法輪』第七三巻) - 高野山の伝統と未来
平成18年12月(『高野山大学選書』第四巻) - 高野山の学道
平成18年12月(『高野山大学選書』第四巻) - 現代中国に甦る空海
平成18年12月(『高野山大学選書』第五巻) - 『「生と死」の二一世紀宣言』(編集)
平成19年9月(青海社) - 『空海研究』第四集(共著・編集)
平成20年6月(中国語・日本語合併)
※「高野山時報」、大学「学報」等は除く。
代表書作品
中国
- 福建省武夷山(自然石へ刻)
- 福建省霞浦県 空海紀念堂(石碑)
- 福建省福州市 開元寺「空海大師紀念堂」(扁額)
- 四川省洪雅県 月珠寺(石碑)
- 河南省洛陽東街 福先寺(扁額)
- 浙江省嵊州市 「弘法大師空海越州碑縁起」(石碑)
日本
- 徳島県吉野川市 山川中学校 校訓(石刻)
- 徳島県吉野川市 醫光寺 門柱等(扁額)
- 徳島県小松島市 立江寺(襖14面綴り)
- 徳島市 持宝寺 門柱(石刻)本堂・鐘楼(扁額)
- 長崎県五島列島 福江島三楽浜「辞本涯」(石刻)
- 大阪府泉南市 極楽密寺(扁額)
- 加古川市 常楽寺 門柱(石刻)
- 神戸市 浄徳寺 (石碑)
- 兵庫県淡路市 八浄寺 門柱(石刻)
※その他国内外作品多数