空海研究家 静慈圓の軌跡
- 昭和17年(1942)
- 11月16日
- 0歳
- 徳島県吉野川市(旧麻植郡)山川町久宗150、医光寺(真言宗大覚寺派)にて、父・日和田慈勝、母・住子の長男として出生、幼名・進
- 昭和33年(1958)
- 3月
- 15歳
- 徳島県吉野川市山川中学(旧中校)卒業
- 昭和33年(1958)
- 4月
- 15歳
- 徳島県吉野川市山川町医光寺道場において戒師・高野智純師に従って得度、僧名・慈圓
- 昭和33年(1958)
- 4月
- 15歳
- 徳島県立川島高等学校入学
- 昭和36年(1961)
- 3月
- 18歳
- 徳島県立川島高等学校卒業
- 昭和36年(1961)
- 4月
- 18歳
- 高野山大学文学部密教学科入学
- 昭和40年(1965)
- 3月
- 22歳
- 高野山大学文学部密教学科卒業(『弁顕密二教論』の研究)
- 昭和40年(1965)
- 4月
- 22歳
- 高野山大学大学院文学研究科密教学専攻修士課程入学
- 昭和43年(1968)
- 3月
- 25歳
- 同修了、文学修士(『初会金剛頂経』における「楽」思想の研究)
- 昭和43年(1968)
- 4月
- 25歳
- 同博士後期課程進学
- 昭和43年(1968)
- 5月
- 25歳
- 補講(高野山真言宗学階)
- 昭和46年(1971)
- 3月
- 28歳
- 同博士後期課程単位取得退学
- 昭和46年(1971)
- 4月
- 28歳
- 高野山大学文学部助手
- 昭和47年(1972)
- 1月
- 29歳
- 高野山熊谷寺住職・寺本快猛従弟として高野山真言宗に転入
- 昭和47年(1972)
- 4月
- 29歳
- 大阪大学大学院文学研究科中国哲学専攻研究生
- 昭和49年(1974)
- 4月
- 31歳
- 高野山大学講師
- 昭和49年(1974)
- 12月
- 32歳
- 高野山清凉院へ入室。結婚。静慈圓に改姓
- 昭和50年(1975)
- 9月
- 32歳
- 司講(高野山真言宗学階)
- 昭和53年(1978)
- 6月
- 35歳
- 高野山大学チベット仏教文化調査団レー調査隊隊長として西ヒマラヤ(ラダック地域)の学術調査を行う。種々のマンダラを発見
- 昭和54年(1979)
- 4月
- 36歳
- 高野山大学助教授
- 昭和54年(1979)
- 4月
- 36歳
- 高野山尼僧修院道講師(~昭和61年3月)
- 昭和55年(1980)
- 4月
- 37歳
- 大蔵経学術用語研究会索引編集担当(~昭和60年3月)
- 昭和55年(1980)
- 10月
- 37歳
- 都講(高野山真言宗学階)
- 昭和57年(1982)
- 3月
- 39歳
- 高野山 清凉院副住職
- 昭和57年(1982)
- 10月
- 39歳
- 日本印度学仏教学会賞
- 昭和57年(1982)
- 12月
- 40歳
- 高野山書道協会理事(現在に至る)
- 昭和59年(1984)
- 2月
- 41歳
- 「空海長安への道」訪中団団長として訪中。中国福建省霞浦赤岸(空海の漂着地)より西安青龍寺までの2400キロを踏破
- 昭和59年(1984)
- 10月
- 41歳
- 高野山大学同和教育研究会委員(~平成2年3月)
- 昭和60年(1985)
- 1月
- 42歳
- 書道研究璞社常任理事(現在に至る)
- 平成元年(1989)
- 3月
- 46歳
- 静慈圓書・画展(於徳島市郷土文化会館)
- 平成元年(1989)
- 4月
- 46歳
- 高野山専修学院能化(~平成11年3月)
- 平成元年(1989)
- 10月
- 46歳
- 精義昇進
- 平成元年(1989)
- 10月
- 46歳
- 空海研究会設立、顧問。第一回空海学術討論会開催(於中国・現在に至る)
- 平成元年(1989)
- 10月
- 46歳
- 学修灌頂入壇、伝燈大阿闍梨職位を受く
- 平成2年(1990)
- 4月
- 47歳
- 大阪府立大学非常勤講師(集中)
- 平成2年(1990)
- 4月
- 47歳
- 高野山真言宗国際交流センター理事(~平成12年10月)
- 平成2年(1990)
- 9月
- 47歳
- 高野山大学教授(~平成21年3月・定年退職)
- 平成3年(1991)
- 10月
- 48歳
- 一臈昇進
- 平成4年(1992)
- 4月
- 49歳
- 定本弘法大師全集編纂委員
- 平成4年(1992)
- 12月
- 50歳
- 右学頭昇進
- 平成5年(1993)
- 12月
- 51歳
- 左学頭昇進
- 平成6年(1994)
- 4月
- 51歳
- 高野山真言宗布教研究所所員(~平成21年3月)
- 平成6年(1994)
- 4月
- 51歳
- 日本密教学会理事(~平成11年3月)
- 平成6年(1994)
- 12月
- 52歳
- 任權中僧正
- 平成7年(1995)
- 4月
- 52歳
- 種智院大学非常勤講師(集中)
- 平成7年(1995)
- 11月
- 53歳
- 空海研究会名誉顧問(於中国・現在に至る)
- 平成8年(1996)
- 2月
- 53歳
- 高野山 清凉院住職(現在に至る)
- 平成8年(1996)
- 3月
- 53歳
- 密教学術奨励賞
- 平成8年(1996)
- 4月
- 53歳
- 大阪府立大学非常勤講師(集中)
- 平成9年(1997)
- 4月
- 54歳
- 種智院大学非常勤講師(集中)
- 平成9年(1997)
- 7月
- 54歳
- 学匠(高野山真言宗学階)
- 平成10年(1998)
- 4月
- 55歳
- 高野山真言宗学階選考会委員(現在に至る)
- 平成10年(1998)
- 4月
- 55歳
- 文学部長(~平成13年3月)
- 平成10年(1998)
- 7月
- 55歳
- 静慈圓書・画展(大阪梅田、毎日新聞ビル・オーバルホール)
- 平成11年(1999)
- 5月
- 56歳
- 任中僧正
- 平成11年(1999)
- 5月
- 56歳
- 高野山東京別院評議会員(~平成15年7月)
- 平成11年(1999)
- 5月
- 56歳
- 金剛峯寺耆宿・宗会議員
- 平成11年(1999)
- 11月
- 57歳
- 高野山世界遺産登録委員会参与
- 平成11年(1999)
- 11月
- 57歳
- 密教学芸賞
- 平成13年(2001)
- 10月
- 58歳
- 弘法大師渡唐一二〇〇年記念報恩訪中企画委員
- 平成14年(2002)
- 4月
- 59歳
- 学校法人清教学園教育研究所バーチャルカレッジ講師(毎週「現代の仏教密教哲学」)
- 平成14年(2002)
- 10月
- 59歳
- 博士(仏教学、於大正大学)『空海の素養と密教思想』
- 平成15年(2003)
- 4月
- 60歳
- 高野山大学学長補佐
- 平成16年(2004)
- 4月
- 61歳
- 副学長(~平成19年3月)
- 平成16年(2004)
- 4月
- 61歳
- 空海与中日文化交流国際学術検討会開催(於上海復旦大学)
- 平成17年(2005)
- 4月
- 62歳
- 財団法人高野山勧学財団評議員(~平成29年4月)
- 平成17年(2005)
- 9月
- 62歳
- 愛知大学非常勤講師(集中)
- 平成17年(2005)
- 12月
- 63歳
- 任權大僧正
- 平成20年(2008)
- 8月
- 65歳
- 愛知大学非常勤講師(集中)
- 平成20年(2008)
- 11月
- 66歳
- 高野山学園評議員
- 平成20年(2008)
- 11月
- 66歳
- 高野山開創一二〇〇年記念大法会実行委員会委員
- 平成21年(2009)
- 2月
- 66歳
- 中国四川省洪雅県 藤椒文化博物館文化経済顧問(現在に至る)
- 平成21年(2009)
- 3月
- 66歳
- 高野山大学定年退職
- 平成22年(2010)
- 4月
- 67歳
- 高野山大学名誉教授
- 平成22年(2010)
- 5月
- 67歳
- 中国河北省 震旦仏教芸術研究員密教美術顧問(現在に至る)
- 平成22年(2010)
- 6月
- 67歳
- 中国浙江省 静慈圓書画展(於浙江西湖美術館)
- 平成22年(2010)
- 7月
- 67歳
- 高野山霊宝館館長(~平成29年7月)
- 平成23年(2011)
- 1月
- 68歳
- 後七日御修法供僧・定額位
- 平成23年(2011)
- 2月
- 68歳
- 中国四川省 少数民族・羌族名誉村民(現在に至る)
- 平成23年(2011)
- 10月
- 68歳
- 中国四川省 静慈圓書画展(於峨眉山報国寺)
- 平成24年(2012)
- 10月
- 69歳
- 中国西安 西北大学仏教研究所顧問(現在に至る)
- 平成24年(2012)
- 12月
- 70歳
- 任大僧正
- 平成26年(2014)
- 11月
- 72歳
- 中国杭州 西泠印社名誉社員(現在に至る)
- 平成29年(2017)
- 5月
- 74歳
- 静慈圓書画展(於高野山ギャラリー)
- 平成30年(2018)
- 2月
- 75歳
- 高野山第519世寺務検校執行法印
- 平成31年(2019)
- 2月
- 76歳
- 高野山第519世寺務検校執行法印成満・前官
- 令和3年(2021)
- 1月
- 78歳
- 書道通信指導 南山書学院を開く